2024.05.10
コラム第1回「スポーツの魔法:中日ドラゴンズの挑戦が教えてくれること」
中日ドラゴンズが、8年ぶりに首位に立ちました。
そしてこのコラムを書いている時点では、5連敗で調子を落としています。
コラムが掲載されている現在は、どうなっていることでしょうか。
2年連続最下位を経験したチームが少し調子を落としても、へこたれないファンの姿勢を見て、チームが奮起してくれることを期待しています。
この瞬間、コラムを書いている私の心は、チームの挑戦と努力に対する賛辞で満たされています。
首位を獲得したときの喜びや調子を落とした時の苦しみ、そして次に向けての強い意志を感じることができるからです。
スポーツは勝敗だけでなく、そのプロセスにおける精神や価値が重要です。
私がなぜこんなにもスポーツに熱狂するのか、その原点に立ち返ると、父親の影響が大きいです。
子供の頃から一緒にテレビやラジオで野球を観戦し、その興奮と感動が私の心に深く刻まれました。
サッカー・ラグビー・バスケなどの団体競技はもちろん、ゴルフ・マラソン・相撲などの個人競技も応援しています。
学生時代、私はサッカー部に所属していました。
上手くはありませんでしたが、努力とチームワークの重要性を学びました。
勝利の喜びや挫折の痛みを共有し仲間と共に成長していく過程は、私にとってかけがえのない経験でした。
卒業後も草サッカーを続け今は応援する立場になりましたが、その情熱は今も変わりません。
上手くなくても努力して、切磋琢磨して試合に臨んで。
勝てばそこに達成感と、チームで称え合う充実感があり。
負けてもそこから立ち上がろうとする、反骨精神や次の努力に繋がります。
みんなで喜びをわかちあったり、仲間に感謝を伝え称え合うことが私が目指す理想の世界です。
不動産は生活の基盤であり、企業が経済活動をするための重要な資本です。
そのため、誰にとっても重要な財産ですが、経済の変化や法律の制約など外部環境の変化に影響を受けやすく、個人の力だけでは対処が難しい問題もあります。
つまり不動産を含む財産管理は常に順調ではなく、都合のいいことばかりではないというのが現実です。
しかしスポーツで例えれば、日々の練習によって不調を回避して、スランプに陥ったときは仲間やチームメイトに支えられるように、資産管理においても事前に準備や心掛けを行うことで、ハイパフォーマンスを維持することが可能となります。
長年の不調に陥った中日ドラゴンズも諦めずに努力を続けた結果、現在に至っていると私は思います。
今後のコラムでは、日常生活でのちょっとした工夫や気配りによって生活に潤いをもたらし、より良い人生を送って周りの人を幸せにできる知識や法律・アイディアを紹介していきます。
自分以外の人の喜びのために考え行動できることは、自分の喜びをも増幅させる「WIN-WIN」の関係です。
スポーツの精神を日常生活に取り入れながら、共創と共感の輪を拡げていきます。
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コラム執筆者 司法書士法人ファミリア
法人の詳細はこちらのHPをご確認ください。